1984-03-10 第101回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
○水野国務大臣 ただいま委員のお話しのように、この松尾地区というのは、川路、竜江、竜丘地区——私は現地に行ったことがないものでございますから、今地図その他で説明を聞いたところでございますが、上流に位置をしておりまして、その間に鵞竜峡狭窄部というのがあると聞いております。
○水野国務大臣 ただいま委員のお話しのように、この松尾地区というのは、川路、竜江、竜丘地区——私は現地に行ったことがないものでございますから、今地図その他で説明を聞いたところでございますが、上流に位置をしておりまして、その間に鵞竜峡狭窄部というのがあると聞いております。
泰阜ダムによる被害であるといたしまして、この地元関係者、つまり松尾地区の地元関係者はこの対策委員会を地域でつくりまして、ダムによる影響だからダムを撤去してくれと、こういう要求をしているわけなのであります。この辺について大臣は、きょう時点どんな理解をなさっていらっしゃるか、御答弁ください。
○串原分科員 そういたしますと、局長、ダムの影響というのは川路、竜江、竜丘付近にはある、しかし、それから少し上流の松尾地区にはダムの直接の影響はない、こういう御答弁ですけれども、ここまではダムの影響であって、ここになるともうダムの影響はないという判断は、どこでだれがするのか。どうでしょう。
天竜川の川路、龍江地区及び松尾地区の災害について伺います。 この地区は三十六年災害で大被害をこうむり、その後防災工事が完了したところでありますが、今回また天竜川のはんらんによって、川路地区は農地が百ヘクタール、その他の農業用施設、人家について三十六災を上回る大被害を受けた。やや上流の松尾地区では五十ヘクタールの冠水、人家、事業所が百戸以上の災害を受けておるわけです。
○説明員(玉光弘明君) 松尾地区の状況でございます。松尾地区は一連の堤防が三千二百メートル程度あるわけでございますが、これを三十六年より堤防方式で改修を着手いたしました。現在二千七百メートル程度できております。残り四、五百メーターあるわけでございますが、これはちょうど一番下流部に接しまして毛賀沢川などが合流しておりまして、そこ、いま霞堤のようになってあいているわけでございます。
○兒玉委員 これに関連しまして、現在、松尾の場合は、もう経過が長い関係と、この地域では生活ができない、こういうことで、それぞれもとの従業員が各地域に分散して生活を営んでいるわけですが、やはり地域指定という問題がなければ実際の補償ができない、こういう点等からも、松尾地区の指定は当然なされてしかるべきじゃないかというように私は思うわけですが、これに対する環境庁の御見解を承りたいと思います。
○小平芳平君 県からの結果を待つのがいけないと言っているんではなくて、こういうふうにはっきりとした検診の結果が出されておりますので、この旧松尾鉱山の地区には、そうしたほかの地区と比べて、この公害健康被害補償法による認定指定地域になっているほかの地区と比べて、この松尾地区にもきわめて重大な問題があるという認識を持っていかなくちゃならない。環境庁長官、いかがですか、そういうことは。
本日、参考人としておいでいただきました岡山大学の青山先生は、岡山大学医学部衛生学教室の五人の方を中心に計九人の方が、四十九年十月七日から三日間、宮崎県の土呂久、松尾地区で自主検診を実施されたのでございますが、その結果を参考人から、概略で結構でございますから結論的にお述べをいただきたいと思います。
○小平芳平君 環境庁長官、先ほどの答弁は、元従業員のことを環境庁に私が言ったのではなくて、松尾地区には環境被害があったという、こうした農業被害を訴えているんですから、環境被害として環境庁が至急調べて、調査を開始していただきたい。よろしいでしょう。簡単に……。
○小平芳平君 次に、この松尾地区は環境汚染が、すでに昭和十三年当時農業被害を訴えておられる。したがって、ただ松尾地区は労災認定の検診をしただけでは物事は済んでいない。
その後、どうも一人の検診では心もとないというので、先ほど申しますように、相当数、大ぜいのお医者さんとまた一週間かそれ以上の長期にわたって土呂久、松尾地区の住民の自主検診をなさった。これはたしか八十八項目にわたって調べていらっしゃる。ただ皮膚と鼻だったら二項目でしょう。
岡山大学の自主検診班が土呂久、松尾地区で相当長期間にわたって、また相当数のお医者さんを動員して自主検診をした、その結果を現地で発表されたということは御存じですか。
一つは松尾地区の環境汚染。松尾地区の環境汚染ば、いままでは無視されてきたのですが、松尾地区にも環境汚染があった。あるいは現に鉱滓が流れ出しているという点の環境汚染を大至急調査していただきたい、それが一つです。 それからやはり労働省と環境庁に分かれて、いまのように砒素による健康被害、内臓疾患にどういう影響があるかということを両方でやらなければぐあいが悪いのですか。
視察した松尾地区では、川からはるか高地の田におびただしい流木がたまっており、また亀山地区でも、亀山鉱泉の旅館が流失し、増水の激しさを物語っておりました。
○中島(巖)委員 それから昨年六月の災害で、私が申し上げるまでもありませんが、松尾地区で百町歩、川路地区で六、七十町歩、その他合わせて三、四百町歩ばかり門島ダムの関係でもって広川原になったわけであります。
○中島(巖)委員 この地区だけでなしにさらにその上流地帯、たとえば松尾地区であるとかあるいは弁天の狭窄部であるとか、さらに上流地帯の喬木、上佐久地区であるとかいうところも非常な被害をこうむっておって、これらに対しても天竜川一環としての案を策定せねばならぬというように考えるのでありますけれども、これらの案ができ上がるのは大体いつごろになる御予定ですか。
特に注目を要する点は本年四月中旬以降、大川郡松尾地区外十四地区で地主が小作人に土地返還通告をしておることでありまして、中に円座地区、庵治地区のように地主側がいわば実力行使をしまして、小作人の耕作いたしております耕作地に立ち入りまして、小作人側と紛争を惹起するところも出て参りました。
そこで先ほど農地局長からもお話がありましたように、大川郡の松尾地区を初めとして十四件に及ぶ土地返還の通告が出ているわけです。これがこの二十条に違反すると思うのです。それから円座だとか庵治地区におけるがごとく、単に返還請求の通告をしただけでなしに、実力をもって耕作権を奪い返そうとした。このために農民の反対を押し切って自分が肥料を持ち込んだ。
○成田委員 農地局長にお尋ねいたしますが、先ほどの御報告の中で、大川郡松尾地区を中心にして十四件でしたか、土地の返還の通告があった、そういう御報告がございましたが、それは一間違いございませんね。
〇号) 一三七 筑波村産米減收対策に関する請願(森下 孝君紹介)(第一三五一号) 一三八 槻木町外五箇町村用排水改良事業費国庫 補助の請願(庄司一郎君紹介)(第一三五 三号) 一三九 大形村用誹水路築設費国庫補助の請願( 鈴木明良君紹介)(第一三六〇号) 一四〇 上宝村食糧事務所職員の定員増加に関す る請願(岡村利右衞門君紹介)(第一三九 〇号) 一四一 松尾地区開拓事業
長谷川善彦君 通商産業事務官 楠岡 豪君 経済安定事務官 (生活物資局報 奨物資課長) 伊藤俊太郎君 專 門 員 岩隈 博君 專 門 員 藤井 信君 ————————————— 三月十三日 上實村食糧事務所職員の定員増加に関する請願 (岡村利右衞門君紹介)(第一三九〇号) 松尾地区開拓事業